日本橋西川でエアーについて「西川エアー01と03、SIの違い」など色々教えてもらってきました

「点で体を支えるマットレスの代名詞」東京西川のエアーマットレスについて、日本橋西川へ突撃取材に行ってきていろいろと教えてもらいつつ、時間をかけて試してきたのでじっくりレポートします。

 

東京日本橋西川

 

西川エアーは早稲田大学のスポーツ科学と共同開発したマットレスで、
「腰痛解消にもいいし、体の疲れをとってくれるというマットレス」として有名ですね。

 

歴史ある企業ということもあり、有名アスリートを使った広告で知名度が高く、エアウィーブと西川エアーは日本のマットレスの中でも群を抜いて人気があるのでご存知の人も多いと思います。

 

 

小田急百貨店や島忠をはじめ店頭販売でも通販でも人気があって、私も以前から注目してたし今これを見てるあなたも興味があるんじゃないでしょうか?

 

ただ、以前から西川エアー01、03、SI、最近になってSXまでリリースされて、シリーズによって結構価格差があるけど何がどう違うのかがよくわからなかったんですよね。

 

 

百貨店などの寝具コーナーの担当者に質問してもざっくりした答えしか返ってこなかったこともあって、本家の日本橋西川でプロの担当者へ突撃取材!

 

西川エアーはSIが最高傑作!シリーズの違いは通気性と構造にあり!

西川エアーには01、03、SI、SXとありますが大きな違いは通気性と構造です。

 

西川エアー01,03,siの違い

 

西川エアーシリーズ 通気構造 マットレス構造 点の数
01 通気口のみ 波形凹凸構造 1200
03 通気口+スリット 波形凹凸構造 1200
SI 通気口+立体スリット 通クロススリット構造 1860

 

簡単に説明します。

 

通気口の違い

西川エアー01はマットレスに文字通り通気口の穴があけられて、そこから逃がす構造。
西川エアー01

 

西川エアー03は通気口の穴とスリット(切れ込み)が入っていて、穴と切れ込みから逃がす構造なので、01より通気性は優れてるんですね。
西川エアー03

 

西川エアーSIはマットレスの構造自体がクロススリットになっていて、点が独立した状態でより立体的な構造になってるので最も高い通気性能を誇ります。
西川エアーSI

 

 

マットレスの構造

マットレスの構造は01と03が同じで、波形凹凸構造といって1つのウレタンに凹凸が施されてる構造です。

 

SIはクロススリット構造といって、凹凸が1つ1つ独立してますね。

 

これの何が違うというと、01、03の波形凹凸構造は点がそれぞれ独立してないので凹凸部分が裂けやすくなってしまいます。

 

一方、クロススリット構造ではより深い凹凸構造になっているので、凹凸部分が避ける可能性が極端に低くなるという改善が施されてるというわけです。

 

 

また、クロススリットにすることで点の数も多くなってより体を立体的に支えるので体圧分散性のがより高く、より寝返りが打ちやすいため腰痛改善をはじめ睡眠でより確実に疲れを取り除くことが出来るんですね。

 

 

西川エアーを使う三浦知良選手、大谷翔平選手、ネイマール選手、田中将大選手、松山英樹選手などはみなSIを使っているそうです。

 

 

西川エアーは01から発売開始されはじめ、03、SIと改良を重ねていっているため、
必然的に通気性、体圧分散、寝返りの打ちやすさ、寝心地の良さでSIがシリーズ中最高傑作のマットレスということになります。

 

おススメはSIだけど当然価格も違う!

西川エアーにはシリーズ別、サイズの価格をまとめました。
それぞれのシリーズに厚さ9cm(01だけ8cm)のマットレスタイプと厚さ14cmのベッドマットレスタイプがあります。

 

タイプ シリーズ 反発力 シングル セミダブル ダブル

マットレス
(厚さ9cm)

01 100N 38,000円 53,000円 63,000円
120N
03 90N 58,000円 80,000円 98,000円
120N
SI 100N 76,000円 96,000円 116,000円
115N 88,000円 108,000円 128,000円

ベッドマットレス
(厚さ14cm)

01 100N 57,000円 76,000円 85,000円
120N
03 90N 88,000円 108,000円 128,000円
120N
SI 100N 114,000円 134,000円 154,000円
115N 132,000円 162,000円 192,000円

 

SIシリーズではマットレスの反発力でも価格が変わってくるんですね…。
硬い方が高い価格設定です。

 

品質は最高級なんでしょうけど、シングルでも10万超えるのは中々です…。

 

費用面で届かない場合は、点で体を支えるタイプのマットレスで寝心地が同じライズのスリープマジックと比較することをおススメします。

 

 

マットレスタイプとベッドマットレスタイプの違い

腰痛改善におススメの高反発マットレスは、基本的にベッドマットレス、3つ折りマットレス、トッパーマットレスの3種類に分かれますが、西川エアーの場合はマットレスとベッドマットレスという2種類。

 

どちらも直接畳やフローリングに敷いて使うことが出来ますが、3つ折りタイプではなく1枚物なので簡単に収納は出来ません。

 

腰痛対策にはマットレスの性能も重要ですが、生活環境に合わせた使い方も重要なので注意して下さいね。

 

マットレスの種類や生活環境に合わせた使い方などはこのサイトのトップページ「腰痛対策と快眠で人気のマットレス比較の決定版!あなたに合うのは?」で詳しく解説してます。

 

 

西川エアーのマットレスタイプとベッドマットレスタイプの違いは、ベッドフレームに置けるかどうか。

 

 

厚さ9cmのマットレスタイプをベッドフレームに敷くとベッドの底板が割れる可能性があるので、ベッドフレームを使う場合は厚さ14cmのベッドマットレスを使うことが推奨されてます。

 

とはいっても、底板が頑丈なベッドだったら問題ないので、西川エアーを使う場合はどこに敷くか、使っているベッドの底板は頑丈なのか、それともベニヤ板のように薄いタイプかということで判断してくださいね。

 

ちなみに西川エアーは値引きしないので、どこで購入しても価格は同じです。

 

正規品を扱っている代理店、通販でも正規代理店か西川公式から購入するのが安全です。

 

実際に寝た感想は反発力にしては相当硬い

色々と日本橋西川の担当者の型への取材を終えて、実際にそれぞれのシリーズ別に寝心地を確かめさせていただきました。

 

西川エアーマットレス

 

01、03、SIとそれぞれBasicタイプとハードタイプで別れてますが、硬さで言うとあまり違いを感じませんでした。

 

他の高反発マットレスでは100Nというとかなり柔らかめなんですが、西川エアーの100Nはマニフレックスやモットンの170Nくらいの硬さを感じます。

 

じっくり時間をかけて色々なタイプのマットレスを試してみましたが、やっぱりSIの寝心地が一番よかったですが、他のブランドのマットレスと比較するとかなり硬いです。

 

西川エアーシリーズ別の選ぶ基準は01かSIのどちらか!

ここまで私が日本橋西川で色々とお話を伺った内容、実際に長時間試した結果、実際問題の価格を踏まえて、西川エアーシリーズの選ぶ基準をまとめました。

 

01はこんな人におススメ

  • 西川エアーの点で体を支える寝心地を味わいたいけど出来るだけ価格を抑えたい!
  • 通気性はそれほど高くなくても大丈夫!

現実問題、価格は出来れば抑えたいというのは大きいですよね。
西川エアーブランドに憧れはあるけど費用はなるべく抑えたい、寝汗もそこまで書くわけじゃないし安くて良くて吸収性の高い敷きパッドを使うから大丈夫、こんな人ですね。

 

ちなみに、厚さ14cmのベッドマットレスタイプは01が一番人気があります。

 

03はこんな人におススメ
費用はやっぱり抑えたい、だけどマットレスに通気性の高さは大切!

こんな人が03が良いでしょうね。

 

ぶっちゃけ、03を買うなら寝汗を吸い込む敷きパッドを使って費用を浮かせる意味で01を選ぶ方がいいし、より快適さを求めるならSIの方がいいと思うので、優先順位的には一番低いですね。

 

SIはこんな人におススメ

  • 1度購入すれば長く使いたいし、体のメンテナンスは重要。
  • 1日の1/3近く時間を使う睡眠環境への投資は当たり前!

価格は出来れば抑えたいけど、睡眠環境にはしかるべき投資が必要と考えてる人はやっぱりSIを購入しています。

 

西川エアーシリーズの中だったらやっぱりSIが一番ですからね。

西川エアーの保証

西川エアーの最大の弱点、それは保証がないこと。
モットンのような返金保証もないし、マニフレックスのような長期品質保証もありません。

 

これは素直にかなり残念なポイントです。

 

西川エアーの点で体を支える寝心地は人によって
突起部分が当たって違和感をかじる人もいるし、想像以上に硬さを感じるので人によっては腰痛が治らない、逆に腰が痛くなったということも考えられます。

 

購入前には必ずお近くの取扱店で寝心地をチェックしてくださいね。

 

西川エアーの寿命

西川エアーに長期保証がないのはおそらく劣化が早いからだろうと推測します。

 

実際に使っている人へインタビューしても、やっぱり5年程度で買い替えているということでした。

 

理由は、突起部分が避けてしまうこと、そして突起部分がつぶれてくるとう2点。

 

 

また、腰痛対策のマットレスとして高反発マットレスの寿命を長持ちさせるのに必要なのはローテーションも欠かせませんが、西川エアーの凹凸は表面のみなので、裏返して使うことが出来ないことも寿命が短くなる原因です。

 

 

特に01、03は突起部分が裂けやすいので3~5年の寿命、
SIは突起部分が強固な作りになっているので5~8年の寿命を目安にするのがいいですね。