整体師さんや整形外科の先生が良く言う「硬い布団やマットレスが腰痛にいい」は人による

あなたは今まで「硬い布団やマットレスが腰痛にいい」と聞いたことありませんか?

 

整体師

 

私が今まで何人かの整体師さんや整形外科の先生に腰痛に良い寝具環境について聞いたことがありますが、どんなに腕のいい方でも殆どが

 

「腰椎に負担がかかる低反発マットレスを使うくらいだったら寝心地は悪いけど硬いせんべい布団の方が腰痛対策としては効果がある」

 

という意見か

 

「自分に合った寝具がいいんじゃないですか」

 

という意見でしたが、腰痛に硬い布団やマットレスがいいというのは人によるし、腰痛を悪化させる可能性もかなり高いので注意して下さいね。

 

 

そもそも、整体師さんや整形外科のお医者さんは体の歪みを矯正する知識と技術はあるけど寝具についてはそれほど興味がない人が殆ど、というか私が知る限り皆無というのが現実です。

 

 

このような整体師さんや整形外科医の先生がいいがちな、硬い布団やマットレスが腰痛に良いというのは間違い、厳密にいえば説明不足で人によります。

 

 

今回は「硬い布団やマットレスが腰痛に良い」という説に対して疑問に思ってるあなた、信じてしまってるあなたが以下の3つの視点で正しく理解して頂ければ幸いです。

 

ちなみに硬い布団、硬いマットレスとは綿の量が少ないぺったんこの敷布団、いわゆるせんべい布団だったり、高反発マットレスの中でも反発力が高い、又はかなりの硬さを感じるものを指します。

 

硬い布団やマットレスが必ずしも腰痛に良くないという事実

実際「腰痛に良かれと思って硬い高反発マットレスを購入して使い始めたけど、硬すぎて翌朝腰がひどく痛くなった」という人も結構います。

 

腰痛

 

柔らかい布団や低反発マットレスで寝ると腰が歪んだ状態になったり、寝返りが打ちにくいので腰痛に良くないんですが、硬すぎるマットレスも腰を痛めてしまいますよ。

 

 

スペインKovacs財団の腰痛とマットレスの硬さに関するテストの結果も面白いですよ。

 

腰痛に悩む300人を対象に、硬いマットレスで寝てらう人のグループと中程度の硬さのマットレスに寝てもらう人のグループに分けて3か月間試験したところ、硬いマットレスを使ったグループよりも、中程度の硬さのマットレスにしたグループの方が腰痛改善効果が2倍以上高かったという結果が出てます。

 

硬いマットレスの方が腰痛に良いというのは日本だけじゃなく、世界的に言われてたことなんですが、この常識を覆したということになりますね。

 

硬い布団やマットレスが腰痛に良くないケース

寝ている最中に腰痛に優しい姿勢とは、マットレスが体にフィットしてS字の曲線になることといいます。

 

でも、硬い布団やマットレスで寝た場合、人によってはダイレクトに肩と肩甲骨、腰に負荷がかかります。

 

硬い布団は負荷が集中

 

特に痩せ型の人の場合は腰の部分がマットレスにフィットせずに浮いた状態で何時間も寝てしまうことになります。

 

極端に言うと、硬い布団で寝てると肩、肩甲骨、お尻で体を支えている状態で寝ることになるんですよね。

 

 

要するに体の一部のみに負荷がかかっている状態で体圧分散が出来ていないんです。

 

 

この状態を支えるにはかなりの筋肉が必要になりますが、そこまで筋肉がついてない人は体を支えることが出来ません。

 

私は実家に帰ったときに親が用意してくれた薄い敷布団で寝たら翌日腰痛だけじゃなく、肩こり、首コリ、頭痛が酷くなりました。。。

 

 

もし、あなたが
低反発マットレスなど柔らかいマットレスを使っていて腰痛に悩んでいて、
「硬い布団やマットレスが腰痛にいいと聞いたからそれに替えようと思っている」

 

という場合は、筋肉質の体、80キロ以上の体重じゃない限りは体がマットレスにフィットしないで腰痛の原因になるのでやめた方が良いですよ。

 

 

腰痛対策の寝具には柔らかい布団やマットレスがいいとか、硬い布団やマットレスがいいとかじゃなくて、あなたの体(体重や体形)に合った布団やマットレスを選ぶのが重要です!

 

硬い布団やマットレスが腰に良いケース

ここまでの内容だと「硬い布団やマットレスは腰痛に悪い」と思われてしまいがちですが、誤解の無いように捕捉します。

 

お伝えしたかったのは、「硬い寝具が腰痛に良いという」のは全ての人に共通して言えることではないということ。

 

 

実際、西川エアーSIマニフレックスのマニスポーツなど、高反発マットレスの中でも特に硬くても評判が高いものはあるので。

 

 

これらの硬い寝具を使って腰痛が良くなる人は、筋肉質か体重が80キロ以上ある人というのを目安にして下さい。

 

 

これらの人だったら、硬い高反発マットレスでもずっしりと方、肩甲骨、腰部分がマットレスに沈んで体全体とマットレスのフィット感が生まれてくるはずです。

 

これらの体系の人は痩せ型の人や中肉中背の人の体を心地よく支える寝具では体が沈み込みすぎて寝返りが打ちにくくなって腰痛に良くなかったりしますが、硬めの寝具が体圧分散と寝返りの打ちやすさがちょうど良くなりますからね。

 

 

最後にもう一つ!

 

 

腰痛に良いマットレス、高反発マットレスといっても硬さは色々あります。

 

あなたがこれからマットレスを探す時、柔らかめのマットレスと硬めのマットレスで悩んだ場合は硬めのマットレスがおススメです。

 

もちろん、極端に硬いのは除いてくださいね。

 

理由は万が一想像以上に硬くて体に合わない、腰痛に悪そうだと判断した場合でも上に薄くて柔らか目のトッパーマットレスを敷くことで改善できるので。

 

逆に、柔らかすぎて失敗してしまった場合は返金保証などがない場合を除いて諦めるしかありませんからね。

 

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